施工前①
タンク全面に錆が広がり、旧塗膜の剥離が著しく進行している状態でした。
施工前②
側面・底部周辺にかけて錆の流れ出しが多数確認されました。タンク本体の腐食が進む前に早急な対処が必要な状態でした。
施工中①|タガネケレン
エキスパンドメタル部分など、サンダーが届きにくい箇所はタガネを使って浮き錆・旧塗膜を手作業で丁寧にケレンしました。細部まで手を抜かず下地を整えます。
施工中②|サンダーケレン
電動サンダーでタンク本体の錆・旧塗膜を全面にわたって除去しました。塗料の密着性は下地処理の精度で決まるため、念入りにケレン作業を行っています。
施工中③|錆止め1回目
ハイポン20デクロを赤錆色にて1回目塗布しました。赤錆色の塗膜でタンク全面を覆い、強固な防錆皮膜を形成します。
施工中④|錆止め2回目
乾燥後、ハイポン20デクロを白色にて2回目塗布しました。色を変えることで塗り残しがないか一目で確認でき、均一な防錆塗膜の厚みを確保します。
施工中⑤|上塗り
ハイポン50上塗(ポリウレタン樹脂塗料)をローラーで全面に塗布しました。耐候性・耐食性に優れた仕上げ塗料で、タンクの美観と耐久性を回復させます。
施工後①
錆が完全に除去され、均一なグリーン系の塗膜で美しく仕上がりました。
施工後②
全面にわたって均一な仕上がりとなりました。防錆性・耐候性ともに大幅に向上し、タンクの長期使用が可能な状態に回復しています。
愛知県内の工場にて、大型タンクの全面塗装工事を施工いたしました。錆・旧塗膜の剥離が著しく進行していたため、タガネ・サンダーによる徹底したケレン作業のうえで錆止め2回塗り・上塗り仕上げを行い、タンクの防錆性と耐久性を回復させました。
| ▶ 使用材料 | |
|---|---|
| 錆止め(下塗り) |
変性エポキシ樹脂系錆止め 日本ペイント|ハイポン20デクロ 1回目:赤錆色 / 2回目:白色
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| 上塗り |
ポリウレタン樹脂塗料 日本ペイント|ハイポン50上塗 せいじいろ(1回塗り)
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| ▶ 施工工程 | |
|---|---|
| STEP 1 |
ケレン(タガネ・サンダー) 細部はタガネで手作業、広面積は電動サンダーで機械的にケレン。錆・旧塗膜を全面除去し、塗料の密着に必要な素地を整えました。 |
| STEP 2 |
錆止め塗布 1回目(ハイポン20デクロ・赤錆色) 変性エポキシ樹脂系錆止め材を赤錆色で全面に塗布。強固な防錆皮膜を形成し、鉄素地の腐食進行を抑制します。 |
| STEP 3 |
錆止め塗布 2回目(ハイポン20デクロ・白色) 乾燥後、白色に色を変えて重ね塗り。色を変えることで塗り残しを視覚的に確認しながら施工でき、塗膜の厚みと品質を確実に確保します。 |
| STEP 4 |
上塗り1回(ハイポン50上塗・せいじいろ) 耐候性・耐食性に優れたポリウレタン樹脂塗料で仕上げ塗り1回。錆止め2回+上塗り1回の計3工程で、タンクの美観と長期耐久性を確保しました。 |
| ▶ 施工時の注意点 |
|---|
| ⚠️ タンク周辺は配管・設備が密集しており、作業スペースが限られた環境での施工となりました。サンダーケレン時の粉塵・火花の飛散に十分注意しながら、周囲設備への養生を徹底して作業しました。また溶剤系塗料を使用するため、換気・防爆対策を行いながら安全に施工しております。各工程の乾燥時間も確実に確保し、塗膜の品質を維持しました。 |
| ▶ 使用材料について |
|---|
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ハイポン20デクロ(日本ペイント) 変性エポキシ樹脂系錆止め塗料。鉄鋼構造物への高い防食性と密着性を誇り、工場・プラント・橋梁など過酷な環境下のタンク・鉄骨に広く採用されている信頼性の高い下塗り材です。 |
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ハイポン50上塗(日本ペイント) ポリウレタン樹脂系上塗り塗料。優れた耐候性・耐食性・耐薬品性を持ち、鋼構造物用耐候性塗料としてJIS規格適合品。屋外・工場内の厳しい環境下でも長期間安定した防食性能を発揮します。 |
| タンク塗装のメリット |
|---|
| ✅ 錆・腐食の進行を止める ― 防錆塗膜がタンク本体の腐食を抑制し、穴あき・液漏れ等のトラブルを防ぎます |
| ✅ タンクの寿命を延ばす ― 定期的な塗り替えによりタンク本体の取り替えコストを大幅に抑えられます |
| ✅ 設備の安全性を維持する ― 腐食によるタンクの破損・液漏れは重大事故につながります。定期的な点検・塗装が安全管理の基本です |
| ✅ 修繕コストを抑える ― 早期の塗り替えが、腐食進行による高額な修繕・取り替え費用を回避することにつながります |
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工場・プラントのタンク塗装のご相談・お見積もりは無料です。 受付時間 8:00〜18:00(日祝除く) |




